気をつけないと知らない内に業務上横領をしているかもしれない

ネットの法律相談関係を閲覧していると、経理を担当している人が何百万円ものお金を横領したとか、顧客から集金したお金を横領したといった所謂、業務上横領罪についての相談者が多くおられます。しかも、相談されている時点では発覚していないのですが、発覚した場合には刑務所に入ることになるのでしょうか?といった相談内容さえあります。

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こうした犯罪の例を閲覧していると、借金などでお金に困っている場合、身近に大金があるとつい誘惑されてしまうのかな?と思ってしまいます。レンタルショップで借りてきた映画や音楽のDVDをパソコンにコピーしたとか、ユーチューブにアップされている動画をパソコンにダウンロードしたといった著作権違反という軽犯罪の場合には、ついついしてしまいそうな身近な軽犯罪なのかもしれませんが、業務上横領という犯罪の場合には、素人ながらにもかなり悪質な犯罪のように見受けられます。気をつけないと知らない内に業務上横領をしているかもしれない!といったことはまずあり得ないようにも思われます。とりわけ業務上横領になり易い職業としては、倉庫管理業者や運送業者・クリーニング業者などが挙げられるかと思います。

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また、顧客から集金をしたり会社のお金を管理する職種なども同様でしょうね。やはりそうした職業に従事している方というのは、事前にそうした職業に就く段階において、会社の総務なり上司に当たる方などから説明があるでしょうし、一般常識的な感覚さえ持ち合わせていれば、知らずに業務上横領をしていたということは考えにくいように思います。

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その一方で、成り行きで犯罪を犯してしまうという例としては、先ほどの著作権違反罪の他にも、電車などで乗客が置き忘れた物や道に財布や物などが落ちていたら、つい出来心で横領してしまうということが挙げられます。出来心と言えば、お店の品物を万引きすることなども身近な例として挙げられるでしょうね。